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オフィスビルにとって必要不可欠であり、テナント様が入居されている専用室内には必ず設置されているブラインド。イタリアの窓格子に端を発するその歴史はことのほか永く、日本では昭和22年にジュラルミン製ブラインドが流通していました。その後オフィスや家庭、人々が集まる様々な場所で、そのニーズに応じて商品を提供し、時代の流れと共に進化し続けているブラインドは、現代オフィスの必須アイテムとなっています。
今回お話を伺ったのは、創業当時から常に総合ブラインドメーカーのトップランナーとして、オフィス向けブラインドを開発、販売している立川ブラインド工業株式会社様(以下タチカワブラインド様と表記します)と、その施工・メンテナンスを主な業務としておられる、タチカワブラインドグループの立川装備株式会社様です。
まずは、立川ブラインド工業株式会社のコントラクト部門様に、次世代ブラインドというテーマでお話をお聞きしました。お話の中心となったのは、現代の時代背景を受け、省エネ対策を踏まえた、これからのブラインドについてです。オフィスビルの省エネ対策としてブラインドができることの中でも、日射エネルギーによる室内の温度変化を抑え空調負荷の低減をすること、昼光を利用して照明エネルギーの低減をすることの2 つは、省エネ対策として非常に大きな効果があるとお考えでした。