僕はチーム全体ミーティングは行わない、その理由として挙げた二つのデメリットに対処するため、僕は、個別に課内コミュニケーションを取っています。
やり方として、個々の案件毎にスタッフと同行する機会や、社内での個別ミーティングが主流となっています。その結果、個人的な意見を多く聞くことができたり、より積極的な発言が多くなり、お互いの理解度が向上するだけでなく、新しいアイディアが生まれる機会が多くなり、チーム内の活性化に繋がっていると思います。
それだけでは、結局全員で話す機会が無くなってしまうので、チーム全体のコンセンサスが得られない可能性があります。そのため、僕のチームでは、仕事の話を極力自分のデスクがある場所で話し合うよう心がけています。こと大切な話になればなるほど、会議室など閉ざされた場所へ移動しがちですが、僕はそれではもったいないと思うんですね。
自分のデスクで話すことにより、その話は当然チーム内のメンバーの耳にも入ることとなりますよね。ですから今、誰がどのような状況で、どのような仕事をしているのか?そのような大切な話こそ、チームのメンバーが聞こえる場所で行うべきだと思います。