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PM課長の不忘年会-3-

Q=司会者 参加者=A課長:B課長:C課長

Qリーシング業務に良い流れが生まれれば、マネジメント業務にも良い影響があるのでしょうか。

C課長
リーシング業務の良い流れというものが効率化を伴うことが前提であれば、メンテナンス業務やマネジメント業務とのバランスは理想には近づくと思います。いま現在クリアしていかねばならない課題は、リーシングによる成約の精度を高めながら、マネジメントを主とするそれ以外の業務も高水準で遂行することの両立です。そのためには業務のスピードを高めることが要求されており、その自覚をスタッフにもっと認識してもらうことが重要だと感じています。2009年は課として、意思疎通のための会議の数を増やし情報共有の度合いを高めたのですが、その先の、各自が創造すべき行動計画という点で、私からの指示になりがちになってしまうことを改善する必要性があります。個人個人で行動計画を立てられる力はもちろん備えていますので、最も肝心なのは、業務のスピードを高精度のまま高めなくては理想に近づけないというアナウンスをもっと行い、意識を促すことなのだと思います。

Q個々の考えを先々に出してもらうためのアナウンスは確かに重要だと思います。ではA課として、リーシングのみならずマネジメント含め、スタッフにさらに働きかけていきたいことは何でしょうか。

A課長
2009年はおそらくこれまで以上にスタッフが頑張ってくれた年だと思います。その分私に足りなかったのは、課員全員に均一に指示や連絡、報告を行った場合、その後の過程で受け止め方に個人差を感じることがあって、その是正のために個人個人にもっと届くためのアナウンスを配慮していくことだと思っています。課員それぞれ、担当している物件の数や規模がそもそも違いますので、均一にアナウンスできることとそうでないことに私自身がもっと思慮を深め、できるだけ気付いた時に間髪いれずアナウンスしていくことも大切だと思います。

Q課員全員のフォローと個人個人のケアをうまくかみ合わせることが重要なのですね。おそらく3課長が最も気に掛けていることのひとつだと思うのですが。

B課長
B課は様々な変化に対応し、今年一年大きなトラブルもなく業務を遂行できたことは良かったと思います。また、課員が当社の立ち位置や会社が求めることを徐々に理解してきているのを私自身感じます。当社の物件をご利用いただいているテナントの社長様から、担当者について「時間が経つにつれどんどん信頼が置けるようになった」という言葉をいただけたことからも、一日一日成長しているのが分かる課員もいます。私がもっと細かく、課員との密接な情報共有を行うことでさらなる成長が望めると思いますので、その点は今後の課題といえます。また、これまでは個人のスキルを全体的に平均値まで高めること、つまり基本スキルの底上げを中心に考えていましたが、今後は、その基本をベースに個々の長所をより伸ばし、課という集合体としてまとまることで、非常にパフォーマンスの高いチームになる、という考え方にシフトしながら課をまとめていければと考えています。


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