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PM課長の不忘年会-2-

Q=司会者 参加者=A課長:B課長:C課長

QC課長は如何でしょう。

C課長
リーシング業務で2009年を総括すれば、成約という到達点については決して満足できるものではありませんでした。反省し改善すべきは、業務の推進速度を上げることで、そのためには行動計画が明確であることが重要だということを再認識した1年だったと思います。

QC課にもB課のように、この1年を通して動きに変化がみられたのでしょうか。

C課長
リーシングの更なる活性化の取り組みの中で当初は、課員の考えを待てずに私が指示をするという傾向が高かったように思います。しかし徐々に各自が研鑽を重ね、自発的な行動も増し、仲介会社様の訪問件数や定例会の開催数増へとつながるなど、意識の改革と新しいスキーム構築がなされていったと思います。

Qその取り組みの中で課員の成長が見られたのではないでしょうか。

C課長
そうですね、この2009年はとても鍛えられた1年だったように思います。仲介会社様への情報提供においては目標や行動計画の立て方がいかに重要かを実感したと思いますし、内覧会の準備においても、またとない機会をどう活用するかという認識の大切さを感じていると思います。社内的なリーシングキャンペーンも功を奏し、訪問件数などの数字ベースのみならず、人脈の構築や適切な情報提供についての意識も格段に向上にしていると感じています。

Q3課長の総括をうかがって、2009年は仲介会社様との定例会がリーシング活動のポイントになっていたように感じたのですが、改めて定例会とは実際にどのようなことを行い、またどのような成果が期待できる取り組みなのでしょうか。

B課長
定例会とは、仲介会社の担当者様ごとに個別対応をしていくだけでなく、数名のチームとしてプロジェクト的に、リーシングを計画と戦略をもって行っていくという考え方で開催されています。定例会を開催したことによっての成果としては、まずは定例会を開催した仲介会社様からの問い合わせ件数が確実に増えています。これまではリーシング対象物件名から問い合わせが始まり、最終的に担当PMに行き着いていたケースがあったのですが、定例会を開催したことによって、プロジェクトに参加していたPM宛に、指名で問い合わせをいただくことが非常におおくなりました。

Qそれは定例会の重要性を物語る顕著な変化ですね。

A課長
それから、相談が増えますよね。

B課長
増えましたね。

C課長
それは同感ですね。これまでは物件に関する問い合わせのお電話が多く、仲介会社様が挙げた物件の紹介やアピールに終始した内容が対応の中心でしたが、プロジェクトで動いている仲介業者様からは、「こういうお客様がいらっしゃるんですけど」からはじまるプロモーションのご相談をいただくようになったんです。この違いは大きいことだと思います。

Qそれは今後の関係性をさらに発展していける劇的な変化ですね。

A課長
これまでだと、仲介会社様に訪問をして「この物件どうですか?」と言っていて、仲介会社様から見れば一方的な説明に受け取られていた場合もあったといえます。定例会という場を設けて、仲介会社の皆様にPMの存在意義を感じていただいたことが、相談をいただくというスタイルにつながったのだと思います。

Qご相談いただければ、必然的にPMスタッフも更に力が入りますよね。

C課長
仲介会社様が当社のPMを頼りに相談してくれるのですから、PM自身にも必然的に力が入り、仲介会社様に貢献できるよう今まで以上に一生懸命取り組めると思います。この関係性が増えていけば、リーシング業務にさらにいい循環が生まれると感じています。


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