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Q=司会者 参加者=プロパティマネジメント部 課長(A課長:B課長:C課長、以降、本シリーズ共通)
Qいよいよ2009年もあとわずかとなりました。今年もプロパティマネジメント部のリーダーである課長3名に「不忘年会」と題して、2009年を総括してもらいます。この1年、これまで以上に変化が求められる年だったと思いますが、まずはPMの大きな役割であるリーシング業務における総括をA課長からお聞かせください。
A課長
リーシング業務においては、まず会社の方針があり、それに基づいた多様な取り組みが現場には求められます。方針は状況に応じてその都度変化するため、そういう環境を理解し、すべての課員が会社を代表して同じベクトルで進めたことは、これまで以上に評価できる部分だと思います。リーシング業務の更なる協力体制の構築を目的とした仲介会社様との定例会や、情報交換を目的とした協力会社様への訪問など、ステークホルダーとのコミュニケーションによるリーシング成果向上のための下地作りができており、2010年につながる成果を得られたと思います。
Q今年はリーシング業務のウエイトが多かった1年だったという感想ですか?
A課長
例年との比較で言えば、リーシングに関わる業務での行動が多かったという感想がありますが、それは下地作りがある程度できたという実感があるからなのだと思います。
Q成果が実感できた半面、反省すべき点はありますか?
A課長
下地だけでなく、本来の成果が不十分だったという点があります。課としてもっと高いモチベーションで、更に早いスピードで業務を遂行できる場面があったのではないかと感じたことがありました。会社として、課として向かうべきベクトルは一緒でも、各自の意識の違いが進捗の度合いに現れてしまった場面もありましたので、その点は課を統制する私の反省材料です。この反省は総括ではなく常に改善を図っていかなくてはならない任務として、気付いた時点で言動し行動していかなければと感じています。
QB課長はいかがですか
B課長
2009年はこれまで以上にリーシングの動きが求められた1年で、ルーティンな要素がある管理業務と別に特別に取組む意識が求められたと感じています。はじめは会社から求められている動きに順応する手順を模索する日々でしたが、そんな中でも仲介会社様との定例会を実施し、共同内覧会を開催するなど深い関係性を築くことができたことは、これから先につながる一定の成果だったと思います。それらの効果もあり、最近は企業様からのお問い合わせやご案内件数が増えてきています。2010年は、案内させていただいた企業様に物件の価値をより理解していただき、さらに成約率を高めるための動きを、課員と共に考えていこうと思います。
Qそういう意味では課として進歩のあった1年だったのですね。
B課長
年初は少し出遅れた感がありましたが、今はそれを取り戻す以上の進捗があったと評価しています。というのも、当課ではPMとしてのマネジメント業務とリーシング業務とのバランスの調整に意識的に時間を費やしたからなのですが、そこで課としての方針を共有したことと、その取り組みを通じて各自がしっかり自覚してくれたことが現在につながっているのだと思います。
Qでは満足できていないことは?
B課長
定例会の内容は実質の伴った満足できるものでしたが、定期的な定例会を行える仲介会社様の数については、もっと増やしたかったというのが正直な感想です。それについては仲介業者様により信頼いただける関係性の構築がますます必要になると思いますし、そして何より、リーシング業務の要である成約件数をもっと伸ばしたかった点も、1年を通しての反省点といえます。