セキュリティと透明性が融合する1階スペース「NEWS池袋グリーン大通り」の外観やエントランスは、グリーン大通り沿いに建ち並ぶオフィスビルの中で特異なほどに、空間の透明性に満ちています。外観に使われているガラスが多いという事のみならず、フレーム類のシルバー、室内を彩る白と無彩色によるカラーの統一がセンシティヴなイメージを創り上げ、周囲のビルにはない輝きを放っています。
視覚に訴えるその透明性とは裏腹に、先進オフィスビルならではの安心のセキュリティを備えている点も大きな特長です。エントランスドアは風除室までは出入りできますが、その先のガラス張りの空間へは、テナント様およびそのゲストだけに進入が許されています。テナント様は専用カードキー、ゲストはオートロックによるテナント様の開錠ではじめて入口のドアが開きます。もし入口ドアを部外者が侵入したとしても、専用室入口に設けられた指紋認証システムにより専用室への入室が制御されていますので万全です。堅牢なセキュリティと透き通る空間の融合こそ、「NEWS池袋グリーン大通り」独特の個性といえるのかもしれません。
ビルサイン 透明の樹脂にあえて小さめの文字でビル名を表記。こだわりのディテールです。
エントランス 目の前のドアは開きますが、風除室から中に入るドアは堅牢です。