「roppongiΣX」が重要な意味を担っているのは、六本木に新たに建設されるビルという理由だけではありません。ビルの設計を担当しているのは、テレビの人気番組「劇的ビフォーアフター」を企画し、第1回の匠として“光の魔術師”の異名をとった方。それだけに「roppongiΣX」に対する世間の評判もおのずと高まり、管理運営の手腕が問われるところです。
人気建築家は「住宅の延長線上にある」ビルをコンセプトに、住宅のようなあたたか味を表現したいと語っています。次世代のオフィスビルが仮に住居のような居心地や快適性が求められるものだとすれば、「roppongiΣX」がその魁になるのかもしれません。
また、「roppongiΣX」は1階と2階が店舗可の仕様となります。当社管理ビルでは特殊な事例であり、次世代のオフィスビルを見据える上での新たなチャレンジとも言えるものです。
シックな雰囲気が漂う外観イメージ
建設現場の掲示物。右上が設計事務所のロゴタイプ