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スローフードのイタリアンレストランでは、自分の店に合う有機野菜を栽培農家まで訪ね歩いて探し、直接交渉してお店のための野菜を作ってもらう、という話を聞いたことがあります。スーパーでは生産者を開示して安心して食材を購入できるような工夫を行っているところもあります。これらは「付加価値」といえますが、金融の世界でもこの「付加価値」はとても大切なことです。
では、なぜ「付加価値」を付けるのか?これはレストランや食材であれば、それを口に運ぶ最終消費者が価値を認めるからだと思います。これを今回のテーマである不動産と金融の融合に重ね合わせてみると、その不動産を利用し、賃料をお支払いいただくテナント様の存在を忘れることはできません。
プロパティマネジメントやアセットマネジメントという言葉が不動産と金融の融合がすすむなか、頻繁に使われていますが、その中身自体は、これまで私たちが取組んできた考え方を実現するための方法論です。