細部に配慮のある機能的な共用部「A・I・Kビル」の共用部は、オフィスビルの規模という観点からも、行き届いた設備と機能性が確保されているのが特徴です。千駄ヶ谷エリアの30坪〜40坪ほどのビルであれば、トイレを男女別に備えているだけで優位性があるのが現状ですが、男性と女性がトイレを出た後に鉢合わない設計になっているなど、細かい配慮が行き届いている点も「A・I・Kビル」の特色です。
その共用部と専用室の出入口、エレベーターホールおよび屋外階段をつなぐ共用廊下は、ブルーグレーのエレベーターやドア類とのコントラストにより、壁や天井の白さが際立つシンプルで清潔なスペース。日常的な清掃によってキレイさを保ち、機能的なオフィスの大事な動線を形成しています。
各階ホール ブルーグレーと白のコントラストが清潔感を醸し出しています。
サブの入口付近から見た共用廊下 男女のトイレ入口が向かい合わない動線設計です。
トイレ 気持ち良くお使いいただけるよう、毎日の清掃に気を配っています。