新しさが周囲で目を引く外観1900年代後半に建てられたビルが比較的多い茅場町エリアにおいて、2003年竣工の「茅場町駅前ビル」は地上9階建てのモダンなフォルムを構成し、新大橋通り沿いの建物のなかでは、その新しさが際立っています。ガラス窓を多用したビル正面の風景は、屋外バルコニー部分がアクセントとなり、瀟洒な外観を通り沿いに形づくっています。
エントランスはシンプルなこだわりを持った空間。入口ドアを入ると、明るさに気を配った空間がエレベーターホールへと伸びています。白とグレーでまとめられた空間はシンプルモダンという言葉が相応しいつくり。余計なものを一切排除し、落ち着きと優雅さを感じさせるスペースに仕上げられています。
新大橋通りからみた外観 新しい建物が少なく、周辺では目を引く建物です。
エントランス 明るさに気を配った白とグレーのシンプルモダンな空間。
エントランスホール 落ち着きと優雅さを感じさせる空間がエレベーターホールへと伸びています。