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今だからこそ-6-



ディテールへの配慮

オフィス空間を商品に置き換えた上での施策として、照明などのスイッチパネル、電源コンセントカバー、エアコンの吹き出し口やコントロールパネルなどのディテール部分への配慮も検討の余地があります。

空きが生じた空間に新たなテナント様をお迎えするため、かつては空間の原状回復に努めることを基本に改修を進めてきておりますが、ここのところ原状回復の範囲外にあったディテール部分に対し、改善を図っています。

設備機器を更新すれば、同時に操作スイッチなどの設備も交換するのは当然です。当社では、照明の安定器が故障すれば省エネタイプに更新したり、電気設備の検査を通じて配線の劣化を確認のうえ配線のやりかえをしたり、空調設備では内部洗浄や駆動部品の交換など、目に見えない部分の更新を行い、設備維持に努めています。しかし中身の状態とは別に、目に触れる部分の印象もテナント様にとっては重要です。ですから、ちゃんと動くから大丈夫、なのではなく、テナント様から、ちゃんと動く、と見えることが大事です。

どんな時においてもマクロ視点で全体を見据えることは不可欠ですが、時にはピンポイントでミクロ視点に立脚し細かい部分に気を配ることが、全体で捉えたときの「スキがない」印象へつながると思います。建物の運営管理という幅広い業務において、あらゆる事象において隙をつくらない取り組みを徹底したいと考えています。



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