失敗から学んだ「諦めずに理解するまで続ける」という姿勢を崩さず自分に克てたことが、良い結果につながったのだと思います。その時己に課したものが糧になり自信につながっていくことを信じながら、今は新たに設定した次のハードルに向かって助走を始めています。
私が理想とする人物像とは、「普通のことを普通にすることは、難しい」ことを理解した上で、それをさりげなくできてしまう人です。
お付き合いのない仲介業者様に営業をさせていただく際、私は電話で事前にアポイントを取ってお会いすることにしています。その方が飛び込みでうかがうよりもお時間をいただくことができ、なおかつ、多少なりとも私の話に耳を傾けてみようかというお気持ちでいてくださっている、という想定に基づいた行動です。また、ご担当者にお会いして名刺交換をし、ご挨拶を終えて帰社した後に、その方に御礼のメールを送信させていただいています。
業者様と直接お会いして会話をする、またその前後に電話とメールのプラスアルファを付けることが、自分にとっての「普通のこと」ですが、それを当たり前に継続して行えること、そしてその普通のコミュニケーションとアプローチがビジネスに繋がった時、大きな成果につながると思います。