携帯電話での会話が日常化し、インターネットでの情報収集が当たり前になるなど、情報の流通経路がどんどん変化しています。そういう世の中になるほど、お客様に直接お会いして会話をすることの重要性を感じます。
それはリーシングでも、ビルマネジメントでも一緒で、よりテナント様、オーナー様、また仲介業者様や協力業者様の視点で物事を考えるために必要なことだと思っています。
先日、私が担当しはじめたビルのオーナー様にお会いする機会を得ました。というのも、オーナー様自身は海外を拠点にされている方で日本にはほとんどいらっしゃらないのですが、代理の方にお伺いした時に日本に戻って来られていて、お話する機会をいただきました。 オーナー様からは、「私にはできないビル運営を安心して任せられるのでとても感謝しています」とお話しいただき、PM冥利に尽きるお言葉を頂戴して感激しました。
暖かいお言葉を頂いたというより、そのオーナー様のご評価こそ、日々の業務の糧になるのだと実感できた瞬間でした。より多くの皆さまから信頼され、そして感謝いただけるよう、これからも肌で現場の流れを感じながら、業務に取り組んでいこうと思います。