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Q最後のテーマになりますが、2008年の経験を元にして、自分自身やチームにさらに磨きをかけていきたいことは何でしょうか?
A課長
それは、オーナー様の視点に立つことですね。去年、私のチームでは自社開発の案件を2件担当させてもらいました。自社開発の案件を担当して、オーナー様の立場を実感することで、それまで意識して捉えてきたオーナー様の視点が、より実体験に基づいた明確な視点に変換できたように感じています。
Qそれは具体的にどのような変化ですか。
A課長
1棟のオフィスビルを、ゼロの状態から設計、建設、リーシング、運用するというプロセスの一切に参画し、一連の流れとして経験することから学んだ知識に基づく変化だと思います。
それ以降、オーナー様の構想や開発者の設計思想をリーシングに明確に反映させるというスタンスを、これまで以上に実践できているように感じています。オフィスビルに対する自分のチャネルがひとつ増えたというか、お客様やチームメンバーとの会話の中でも、気づきが増えましたね。
Q新しい視点が加わって、そこから見えてくるものにも変化が現れているのですね。
B課長
僕のチームでも自社開発の案件に携わって、オーナー様の立場を実感したことで視野が広がったように思います。1棟のオフィスビルには、まずオーナー様の思想があり、さらにそれを尊重する開発側のコンセプトがあって成立していることを強く意識するようになりました。
チームのメンバーもこれまで以上のスキルを得て、個々の動きが能動的になっていると思いますので、僕の場合は自分も含めた個々の動きに磨きをかけたいと思います。
C課長
私のチームでもスキームの変化が求められる案件に積極的に取り組みたいです。それに携わることで自分たちが成長を認識できるというのは貴重だし、自分たちの理想とするビルのイメージを明確に具体化できるというのは素晴らしいですよね。