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Qそれは企業の基礎体力という意味でしょうか。
C課長
基礎体力という点では全員が持ち合わせていると思うのですが、個々の持久力や瞬発力、反復力のようなものが、環境が変化したことによって浮き彫りにされてきたように思います。これまでの環境では気付かなかった自分自身を発見し改善することが、この機会をプラスにとらえる方法のひとつではないかと思っています。
Qそれでは、去年の振り返りを踏まえ、2009年の具体的な取り組みについて聞かせてください。
B課長
環境の変化に柔軟に対応するためには、業務上で物事を判断し決定する上で、僕はより多くの視点を持つことが必要だと思います。
Q物事をより多角的に見る、ということでしょうか。
B課長
そうです。外部環境の変化に合った視点の調節ですね。例えば目先の視点と長期的な視点では見解が異なるでしょうし、視線の位置や角度を今まで以上にいろんな方向で捉えた上で判断することが、変化に対応するには大事だと思います。
A課長
具体的にリーシングにおいて感じるのが、環境が変わったことでお客様のニーズも変化していて、それに対しての当社の柔軟性が問われているような局面です。今後そのような場面に対してこれまで以上にお客様のご意向に応えていくためには、もっといろんな視点を持って、それを自分の引き出しに準備しておくことが大事だと思います。
C課長
環境の変化だけでなく、多様化する社会に対応するためにもすごく大事なことですよね。角度を変えれば見えるものがガラリと変わったりしますからね。
B課長
オーナー様もテナント様もすべて違った価値観をお持ちですし、そのためオフィスビルにも、その多様化に対応する個性が重要度を増しています。そう考えると必然的に、今まで以上にモノの捉え方、考え方の種類や幅が必要だと思うんです。
C課長
それは社内ルールに於いても同様ですよね。外部対応のことだけではなく、社内での柔軟な変化や対応という受け皿があってこそ、多様化するニーズに応えられるのだと思います。