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営繕スタッフのスキルアップはどのような取組が可能でしょうか?当社の営繕スタッフは経験者で構成されていますので、業務知識を習得して頂くのではなく、別の専門分野のスキルを身に付けたり、PC操作など、事務作業の生産性を高めるためのスキルを身に付ける取組があります。
営繕業務は、ビルの現場で行います。ですので、担当分野が電気の営繕スタッフが、電気関係のオーダーでビルに行ったとします。そこで電気関係のオーダーを処理したついでに、建物を点検したところ、給排水関係の不具合を発見することもあります。そこで、給排水分野を専門とする別の営繕スタッフにオーダーを回した方が良い場合と、その場で対応した方が良い場合があります。この判断をするためにも、ビルメンテナンスを含む営繕業務全体のスキルを持つ、多能工であることこそ、高い生産性の鍵だと考えています。別の営繕スタッフが対応するためには、そのスタッフの移動コストも生じるうえ、その内容を引き継ぎする対応コストも生じます。
当社では取引先の方々にも、多能工になって頂くことを期待する分野がありますし、プロパティマネージャーにもそのような志向性があり、それが生産性の向上に向けた切り口のひとつという思いがあります。