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当社のプロパティマネージャーは、担当ビル全てに関する窓口として業務にあたっており、様々なオーダーを受けます。その対応は、自らで対応、営繕スタッフで対応、専門業者へ依頼、というように区分できます。簡単に区分すると、自ら対応するのは、自分がビルにいてその場で対応した方が早い場合や、不具合の原因が不明確で緊急でない場合などです。専門業者に依頼するのは、緊急性があり、ある程度原因が把握できており、その対応は専門業者が行う必要がある場合です。それ以外の様々な不具合などの対応は、営繕スタッフが対応しております。
そうして、当社では、営繕スタッフが修繕の一次対応をするケースも多くあります。営繕スタッフは、専門分野の経験に加え、当社物件の特徴を把握しているので、迅速かつ正確な対応ができるためです。実際には、営繕スタッフが不具合の対応をしているなかで、修繕が必要という判断をして、部品交換までその場で実施しているケースもありますので、営繕スタッフ自身が現場でオーダーを作り出すこともあります。
前回指摘した修繕対応の判断も、そのような知識と経験がポイントとなるので、営繕スタッフの存在は、当社プロパティマネージャーにとって大きな戦力となっています。必要に応じて外部の専門家に依頼しますが、その依頼にあたっても、営繕スタッフによる一次対応の報告が、修繕対応のコストを削減しつつ、質を高めるために活用できると考えています。