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私の今の課題は、PMの現場を今よりももっと詳しく知ることです。ビルのメンテナンスの基本は同じであっても、設計、規模、使用している設備、経年などによってその対応も変わってくると考えているからです。
だからこそ、頻繁に現場に足を運んでおくのはもちろん、あらかじめ図面等の建物資料に目を通しておくことが大切です。何かトラブルが起きた時もある程度予測が立てられますし、さらに現場を確認すれば、双方の情報を照らし合わせることで正確な状況判断が可能になり、的確な対応を素早くその場で取ることができるようになるからです。
また、続々と登場する新しい機器についての知識も蓄えておく必要があります。
例えば「新しく空調機をつけたい」という要望があった場合は、建物の特性を踏まえて効率性や省エネ性を検討し、更に投資コストを踏まえて、数ある機器の中から最もベストなものを提案しなければいけません。
この提案の際にも、オーナー様にはなるべく専門用語を使わずに説明していくことが大切だと思っています。分かりやすい説明を行うことで信頼も得られると思いますし、ビルの品質が向上すれば、テナント様にもより高い満足度を提供できると思います。