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建物に何かトラブルが発生した場合には、即座に現場の状況を把握することは、基本中の基本です。専門業者様に修繕対応依頼を出したものの、実は自分でも修理できるような簡単な故障だったという例も、現場把握を怠ると起こることがあります。
何でも専門業者様に依頼していては、コストだけがかかってしまいます。ですから、まずは現場の“今”を知ることを第一にして、その上でオーナー様とテナント様にとってベストな選択と対応をしていくことが大切だと私は考えます。
トラブルの早期解決は専門業者様にお手伝いいただくのはひとつの選択肢ですが、その場合、本当のトラブルの原因がほかの場所にある場合、その都度複数の専門業者様がひとつの案件に絡むことになってしまいます。原因究明のために、その都度それぞれの専門業者様お願いするのでは効率が悪く、時間と経費という多大なコストがかかってしまいます。
ですから、ひとつのトラブルが起きた場合は、そこから予想される影響も含めて物事を捉え、安易に目に見える範囲だけで判断するのではなく、最短で最大の効果を考えながら、対応していく必要があるというのが私の考えです。