案件が量的に重なってしまう時は必ず来ます。その時のために免疫をあらかじめ作っておきたいというのが私の考えです。
そういった意味では私の方針は“まず体で覚える”というスタイルだともいえるかもしれません。逆に徐々に仕事量を増やしていくというスタイルでは、緊急時のように急に仕事量が増えた時に対応できなくなる危険性があります。「体」で業務を覚えた後は「頭」で案件のことを考えていけば、その面白さの広がり方も違ってくるはず。私自身、大変だった時期を振り返れば、学ぶことがとても多かったと実感しています。
仕事が面白く感じれば「次はさらに良い成果を」という飽くなき向上心が生まれます。こうした想いこそがPMを育てていくと私は考えています。