十人十色という言葉があるように、一口にPMと言っても、担当によって人間性はさまざまです。ですから各々の業務から受ける印象もそれぞれ違ってきます。もちろん、個人によって得意分野も違ってきますから、僕は枠で固めてしまうことよりも、その各個人が持っている長所を伸ばしていくことが大切であると考えています。
枠にはめてしまうことは個人としても成長しませんし、つまりは企業体としても発展しないことを意味します。ですから、運営の手法や提案は自分の得意分野を生かした、自分のスタイルであってほしいと考えています。
もちろん、当社全体としてのマネジメントや決められたルールは存在しますし、まず基本的なことをしっかりとできるようにすることが第一ですが、その上で自分のパーソナリティを活かし、オーナー様やテナント様、そしてチーム内へ貢献していくことは、PMという業務上だけではなく、一社会人としてのクオリティに繋がっていくと思います。