当社では、オーナー様の大切な資産であるオフィスビルをお預かりし、オーナー様と同じ視点を持ち、収益を生み出すことを事業としていますが、具体的な業務の方法論となるのがPM(プロパティマネジメント)です。当社では、ビル運営のパートナーとして、長期間お付き合いいただくことが前提となるこの事業では、オーナー様とのやり取りは非常に頻度の高いものとなります。
長期間に渡り、オーナー様、テナント様にとってご満足のいくビル運営を行うためには、友好な関係性を築き、相互理解を高いレベルで維持できるためのコミュニケーション能力が非常に大切です。大きな案件が発生しているような重要なタイミングはもとより、むしろそれよりも大切なのは、日常の業務からご面会いただく機会をつくり、より多くの会話と想いをお聞きすることであり、そのコミュニケーションで得た情報から、PMの業務はスタートするといっても過言ではありません。
長期間の関係という点でも、常に当社の業務の質を高めていく必要があり、専任のPM担当者は交代もあるなかでは、個々のレベルはもとより、全体のレベルアップが必要であり、そこから生じる信頼感を屋台骨になると考えています。