ある一日−社員C　12:05−

その後、通常業務の一つであり、テナント様と直接お会いできる大切な機会でもある、月間のビルメンテナンス作業予定表を、各テナント担当者様の手元に直接お届けをしながら、雑談も踏まえ、お話しさせていただきました。

このテナント様と直接コンタクトする機会は、現在不満点がないか？また、今後のオフィス活用方針としてニーズをもっていないかなど、テナント様の現時点の状態を把握する上で非常に重要です。こういった日々のやり取りや会話の中から、PMが更に貢献できるヒントや糸口を見いだし、理想としては、痒いところに手が届く、一歩先を見た対応やサービスを心がけています。

この日の昼食は、あまり時間をかけず済ませることにしました。そうすることで、午後の時間をコントロールし、更に有意義なものとするためです。午後は原状回復工事を行うための室内の下見を予定していますが、時間があれば共用部の点検も併せて行い、同時に工事をすることでコストを削減したうえで、オーナー様に良い提案ができればと思ったためです。