オフィスでリラックスできる環境。それは「休憩する」ことよりも、「自然体で仕事をする」ことができる環境だと思います。自分がやりやすいスタイルで仕事ができる環境ということができると思います。
ファシリティマネジメントの概念が20年ほど前にアメリカから導入され、日本では
フリーアドレスというオフィススタイルが採用されるようになりました。現在では、社員は自分の好きな場所で、自分のペースで仕事をする、という考え方を実現するため、共用スペースに無線LANなどをはじめとするIT機器による通信基盤をオフィス内に設けているようです。
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フリーアドレスは、社員ごとに固定した机を置かず、共有の机と椅子が用意されたスペースで業務を行うオフィス形式。社員は、携帯電話、無線IP電話、ノートパソコンなどを持って、空いている机で仕事をする。書類や備品などは全て、キャビネット等に保管し、作業時に必要なものを取り出して使用する。仕事のスタイルによって、スペースの有効活用、コミュニケーションの活性化などのメリットが期待できる。和製英語とのこと。