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社員のコンディションづくりに対する企業の取り組みとして、最も代表的なものが健康診断だと考えます。
健康診断は、企業に義務づけられているものです。当社では、この毎年行われる健康診断を義務というより、積極的な健康作りの機会として捉えています。例えば、肝機能低下などの一般に更年期的と位置付けられるような身体の症状に対して、年齢を問わず検査をした方が良いという考え方もあります。
当社の事例でお話ししますと、入社したばかりの新入社員がオプションで受けた肝機能の診断で、肝機能の低下が判明したケースがあります。これは、それまでの大学生時代、スポーツを積極的にやっていたのに、社会人になってから身体を動かすことが少なくなったことに起因しているようでした。
ご経験がある方も多いかもしれませんが、食生活や習慣というのは、日常生活の変化にすぐさま対応できることではありません。まず新しい環境に慣れ、次第に身体もそれに順応していきます。ですから、学生と社会人という、前年との日常生活に大きな差がある新入社員は、健康診断の際に何かしらの異常値を示す場合があるということです。
当社では、このような事例も踏まえ、社員の病気予防策を企業として義務づけられている健康診断でも、その義務を満たす以上のオプションを、社員の診断結果や状況を踏まえつつ、毎年見直しをしながらサポートしています。