ここからは、時間に関してお話しします。
内勤の事務スタッフの方はもちろんですが、日中は外回りに出かけていらっしゃる営業職の方も、社内にいる時は、デスクワークもしくはミーティングをされていることが多いのではないでしょうか。
そんな社内業務中では、デスクワークに集中しすぎて約束の面会時間を過ぎてしまったり、打合せが長引いたりで、後のスケジュールを再度調整しなければいけない、という経験がある方もいらっしゃると思います。
ご自分のデスクにいる場合、時間を確認する方法は豊富です。時間を確認するためのアイテムといえば、社内に設置してある壁掛け時計、ビジネスフォン、ご自分の腕時計、携帯電話、パソコン…というところでしょうか。
しかし、これらに共通しているのは、全て視覚による確認が必要だという点です。時間を確認するには、どんな作業中でも、どんなに集中していても、必ず、時間を表示する対称に視線を移すという行為が必要になります。