一般的な平机の場合、W1000をW1400に変更したとき発生する追加コストは意外に少ないものの、事務所の占有スペースが増加するコストは見逃せません。
一方、通常のデスクトップの買替であればディスプレイを流用できる場合が多いものの、ノートパソコンを新規購入しようとすると、かなりのコストアップとなります。そのうえ、進化の激しいパソコンの場合、性能を含めた耐久性という面でデスクトップタイプに劣るのはやむを得ませんので、ノートパソコンの耐用期間は机よりは短くなります。
では、キーボードやマウスのコードレス化はといいますと、コードレスのキーボードとマウスでは1万円以下での購入が可能でした。
かかる費用では、デスクのサイズアップに伴う追加コストと大きな差はありませんが、前にお話ししましたとおり、デスクのサイズアップには占有スペースを広げなくてはいけないという問題があるため、表面的な追加コストの比較では判断できない要素が多くあります。
更に、キーボードとマウスをコードレス化した場合、使用しない時は袖机等に収納するなどして整理整頓ができるメリットがあります。